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江戸前の粋な小唄の歌詞をお楽しみください
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 本調子

うから うからと月日たつのに
なしのつぶての沙汰なしは
闇じゃ闇じゃと待つうちに
お月様ちょいと出て 南無三宝
そばやさん 何時じゃ
引けじゃえ
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 本調子

うどんやさん
あつい花巻 ひとつ作って
おお寒さむ 
いいえ 家の人とやりあって
あたし一人で飛び出してきたの
ほんとに あの人 いけない人よ
大嫌い だけどね
やさしいとこもある人よ
あたし本当は 心の底から惚れてるの
あら ごめんんさい おいくら
 本調子

春日野の 若紫の裾衣
しのぶの乱れ かぎり知られぬ
わたしの思いを 糸にたよりて
謡う ひとふし
 二上り

お互いに 死ぬの生きるの言った仲
はっ お忘れか
梅は匂いで 桜は花で
いつも柳は風次第
恨むぞえ

 本調子

オランダ坂の夜の雨
様ともやいの傘の中
人目しのんで逢瀬の茶屋で
あなたまかせの重ね猪口
傘を忘れた ほたるの茶屋に
空が曇れば いよ 思い出す
酒に言わせる わがままも
うれしい首尾の 夢の浮橋
 二上り

オー エンヤーリョー
木遣りゃ纏の家の株
江戸を守りの一筋に
命を掛ける 競肌(きおいはだ)
その人柄に打ち込んで
あだな柔肌 首抜きの
団扇づかいも艶かし
色であいしも 昨日今日
踊り屋台は明日のこと
闇にとけゆく 肩と肩
祭り囃子が追いかける
 本調子

青柳の糸より 胸のむすぼれて
もつれてとけぬ 恋のなぞ
三日月ならぬ酔月の
うちの敷居も高くなり
女心のつきつめた
思案のほかの無分別
大川端へ流す浮名へ
 三下り

向う通るは もしや 
あの人じゃあるまいか
いいえ いいえ違うた 渋蛇の目
相合傘でしっぽりと
あれ春雨が降るわいな
濡れかかるえ
さりとは気短な
ちょっと逢うてもゆかしゃんせ
 三下り

あごで知らせて 目でうけて
必ずやいのと 約束したを
今において いまもって
首尾も場合もないことか
ええ ままならぬ 
ままならぬこそ
浮世 世の中じゃ 娑婆世界
 三下り

昔隅田に出ていたころは
その名も粋な 都鳥
はい
今じゃ所帯じみて
ご覧の通りのやぼてんさ
これからは かもめ と本名で
呼んどくれ
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芝鳳
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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