江戸前の粋な小唄の歌詞をお楽しみください
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紫の あやめの影も いつしかに
過ぎて浴衣の 夏景色
しょうらん祭 江戸祭
花笠 阿弥陀に 麻だすき
腰にゃ 揃いの火の用心
アラ オンヤレナ
オット 山車は土佐坊少将だ
粋な頭だ 越後屋の
仕立て下ろしの 昇り鯉
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お寺の椿が真っ赤っか
お庭の連翹もまっ黄っき
お山の桜もピンク色
鶯ケキョケケキョ
雲雀がピーチク
春のムードを唄おじゃないか
様となぁ旅をすりゃ月日を忘れ
鶯が鳴くよな 春じゃそうな
夢がいっぱい 花盛り

梅一輪 一輪ずつに鶯の
うたい初めそろ
春の景色も ととのうままに
実は会いたくなったのさ

春立つや 陽影雲らで 解けそむる
雪や氷にふさがれし
悪魔 毒気もたちまちに

さらりと今日の厄払い
重ぬる年の寿(ことほぎ)を
福は内輪の 睦まじく
まくも笑顔の豆つぶて
わたる わたる世間に鬼はない

夜桜や 浮かれ鴉がまいまいと
花の木影に誰やらがいるわいな
とぼけしゃんすな 芽吹き柳が
風にもまれて ふうわり ふうわりと
おおさ そうじゃいな そうじゃわいな
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「小唄のいろは」、「お三味線のひふみ」と題してちょっと楽しい小唄のうんちくやエピソード、賑やかなお稽古風景などもご紹介しています。
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