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江戸前の粋な小唄の歌詞をお楽しみください
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 本調子

わしが在所は 京の田舎の片ほとり
八瀬や大原に牛曳いて
柴打盤 床机頭へちょいと載せ
梯子買わんせんかいな
黒木買わしゃんせ エエエエ

わしが在所は 両国橋の片ほとり
桜並木の桜茶屋
朝晩に かもめと遊ぶ果報者
近くに チョチョン 長命寺
桜餅じゃよ エエエエ
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 六下り

雪国の 雪の街
白い屏風の いく曲がり
あれ 月がでて 紫色に雪の街
もんぺに藁沓 雪頭巾
一緒に寝たら 冷たかろ
 六下り

よりゃれ およりゃれ 夕風が
素袍(すおう)の袖の紫に
そっとからんで 引きとめる
籬(まがき)に咲いたつる草の
花 白々と 更くる夜や
空薫物(そらたきもの)のさゆらぎに
光源氏の君かとも
問わず語らぬ花ごころ
そのはかなさよ 夕顔の宿
 三下り

なぜに世間はこうもうるさいもんだろうかね
ほっといて いいじゃないの いいじゃないの
女だって 女だって 女の幸せ
男なんかにわかるもんか アーアー
もしも男に生まれていたら
つがもねえ なんて とんでもないこと
私にゃ恥ずかしい
気性も荒磯 家の筋
なんと言われたって かまいません
かまわぬ かまわぬ
 三下り

いつもは邪魔でない人が
今夜ばかりは 邪魔になる
逆さぼうきや 下駄の灸
それできかなきゃ なんとしょう
エエー 辛気
 本調子

結びし夢のまださめやらぬ
加茂のほとりの水鏡
ふたつ姿もひとつに揺れて
いずこともなく 消えてゆく
別れも悲し 今日の女(ひと)
 二上り

から傘の骨はばらばら 紙ゃ破れても
離れ 離れまいぞえ 千鳥掛

三味線の糸は切れても 二人が仲は
切れて 切れて切れない あの深い仲

置炬燵 待てど来ぬ夜の 身のせつなさ辛さ
積もる 積もる思いの 窓の雪

からくりの ぱっと変わりし お前の心
かげで かげで糸引く 人がある
 二上り

雪のだるまに 炭団(たどん)の目鼻
とけて流るる 墨衣

行きに寄ろうか 帰りにしよか
ならば行きにも帰りにも
三下り

夕立のあまりの強さに ちょっと雨宿り
傘を借りよか このままゆこか
ままよ このまま濡れてゆく

あきらめてみても未練で また思い出す
なまじなまなか 無い縁ならば
見せておくれな 面影を
 三下り

祭囃子の音絶えて
帰りそびれた恋の鳥
はばたく闇に せせらぎの
かじか鳴く 夏の夜の夢
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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