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江戸前の粋な小唄の歌詞をお楽しみください
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 二上り

秋の長崎 お諏訪のシャギリ
浮かれて歩く 石の坂
どこへ行こうか 思案橋
遊びに行くなら花月か中の茶屋
梅園裏門たたいて 丸山ぶらぶら
涙で別れた姉しゃまも
今はどうして おらすやら
ぶらり ぶらりと いうたもんだいちゅう
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 本調子

恋の仲町 小夜更けて
辛気 新地の遠灯り
堅い石場の約束に
渡る土橋の風荒く
褄取る手元 裾継ぎや
胸を佃の八幡鐘に
心せわしく 忍び逢う
浮名は立てじ 櫓下
 本調子

日の出宝満 夕陽は愛宕
月が流れる中川に
仇な姿を水鏡
博多 柳町ゃ 柳はないが
女郎の姿が 柳腰 ヨーイヨイ
恋と情けの浮名を残し
今も変わらぬ中洲の町は
岸に五色の 波が立つ
 三下り

川風の渡る涼しき柳橋
褄とる手先 ほろ酔いに
紅をさしたる爪先の
踏む桟橋や 屋根舟に
ひらりと移る 仇姿
透綾(すきや)の肌に風薫る
男嫌いの評判も 
つい堅川(たてかわ)か一の橋
弁天様へ願掛けの
二の腕かけた腕守り
 三下り

昔隅田に出ていたころは
その名も粋な 都鳥
はい
今じゃ所帯じみて
ご覧の通りのやぼてんさ
これからは かもめ と本名で
呼んどくれ
 三下り

初座敷 競うや あやめ かきつばた
柳の枝に咲く 繭玉の
笑顔あつめて 祝い酒
繭玉の白きは清らな ぬしへの心
赤きは胸に燃ゆる火の
思いうれしく 島田にさせば
裾のさばきも晴れ晴れと
ほんにめでたき 今朝の春
 三下り

一座からやっと目顔で飛び石づたい
人目のがれた小座敷で
無理に飲ますも 心で詫びて
そっと枕に この膝を
実は貸したい 下心
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芝鳳
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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