江戸前の粋な小唄の歌詞をお楽しみください
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本調子
夫婦雁 一羽離れて 身は墨染めの
悟り顔なる 菊の露
浮世はなれて 奥山住まい
恋も悋気も 忘れていたが
鹿の鳴く声 聞けば昔が恋しうてならぬ
ええ 神も仏も もう知らぬ
いっそ地獄へ 逆落とし
夫婦雁 一羽離れて 身は墨染めの
悟り顔なる 菊の露
浮世はなれて 奥山住まい
恋も悋気も 忘れていたが
鹿の鳴く声 聞けば昔が恋しうてならぬ
ええ 神も仏も もう知らぬ
いっそ地獄へ 逆落とし
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「小唄のいろは」、「お三味線のひふみ」と題してちょっと楽しい小唄のうんちくやエピソード、賑やかなお稽古風景などもご紹介しています。
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