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江戸前の粋な小唄の歌詞をお楽しみください
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 二上り

秋の長崎 お諏訪のシャギリ
浮かれて歩く 石の坂
どこへ行こうか 思案橋
遊びに行くなら花月か中の茶屋
梅園裏門たたいて 丸山ぶらぶら
涙で別れた姉しゃまも
今はどうして おらすやら
ぶらり ぶらりと いうたもんだいちゅう
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 六下り

雪国の 雪の街
白い屏風の いく曲がり
あれ 月がでて 紫色に雪の街
もんぺに藁沓 雪頭巾
一緒に寝たら 冷たかろ
 六下り

よりゃれ およりゃれ 夕風が
素袍(すおう)の袖の紫に
そっとからんで 引きとめる
籬(まがき)に咲いたつる草の
花 白々と 更くる夜や
空薫物(そらたきもの)のさゆらぎに
光源氏の君かとも
問わず語らぬ花ごころ
そのはかなさよ 夕顔の宿
 三下り

なぜに世間はこうもうるさいもんだろうかね
ほっといて いいじゃないの いいじゃないの
女だって 女だって 女の幸せ
男なんかにわかるもんか アーアー
もしも男に生まれていたら
つがもねえ なんて とんでもないこと
私にゃ恥ずかしい
気性も荒磯 家の筋
なんと言われたって かまいません
かまわぬ かまわぬ
 本調子

恋の仲町 小夜更けて
辛気 新地の遠灯り
堅い石場の約束に
渡る土橋の風荒く
褄取る手元 裾継ぎや
胸を佃の八幡鐘に
心せわしく 忍び逢う
浮名は立てじ 櫓下
 本調子

別れ道 月も泣いてる朧夜の
風もないのに 花が散る
ほろり ほろほろ 涙がにじむ
こらえきれない いとしさに
そっと"あなた"と呼んでみた
 本調子

夕立の過ぎて遠のく雷さんに
ほっと見交わす顔と顔
雲間がくれに あい傘を
かわってさした お月さま
晴れて逢う夜は 足元そぞろ
月踏み砕く 水たまり
 三下り

いつもは邪魔でない人が
今夜ばかりは 邪魔になる
逆さぼうきや 下駄の灸
それできかなきゃ なんとしょう
エエー 辛気
 三下り

待てと言うなら 五年はおろか
柳新芽の枯れるまで
とかく浮世はきさんじな
のほほんで暮らしゃんせ
 二上り

知らないうちに こうなって
知らないうちに ときめいて
知らないうちに より深く
知らないうちに 涙して
知らないうちに ただ一人

だけどあなたは知らないの
それをあたしは知らないの
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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